下戸必見!酒が飲めないキャバ嬢の働き方

キャバ嬢について

お酒が全く飲めないキャバ嬢はどうしてる??

キャバクラ=お酒。お客さんにお酌することはもちろんだけど、同時にキャバ嬢も一緒にお酒を飲む必要があるの。
自分が飲んだ分のお酒代はお客さん持ちで、その売上の何割かがバックとして報酬をもらうことができるから、たくさん飲めれば飲めるほどバックで稼ぐこともできる!

…とはいえ、中にはお酒が飲めない人もいるよね。
缶チューハイ1本で顔が真っ赤になっちゃう人とかもいるんじゃない?
それ以前に、18歳・19歳のキャバ嬢は法律的にもお酒が飲めないよね。

体質的に、年齢的にお酒が全く飲めないキャバ嬢がいる中、お店ではどうしてるの?
ここでは、キャバ嬢になりたい子には知っておいてほしいキャバクラでのお酒事情について紹介していくね。
どうしても飲めない子は、ここで紹介するカモフラージュ方法でうまくお酒を飲むシーンを乗り切ってね。

ボーイさんや他のキャストに酒を一切飲めないことを伝えている

まず、大前提としてボーイや他のキャストにお酒が一切飲めないことを伝えよう。
お酒が飲めないキャバ嬢が正直に「お酒飲めません」とお客さんに伝えたら、場がしらけてしまう可能性もあるから伝えずに飲んだフリ、というのが基本!

代わりにボーイや一緒に接客する可能性もある他のキャストには事前にお酒が飲めないことを伝えておいて、お酒の席では協力してもらう必要があるの。
例えばお酒を飲むシーンで「カシスオレンジお願いします」とボーイにカクテルメニューをオーダーすれば、ほとんどのお店ではカシオレに見せかけたノンアルコールを持ってきてもらえるよ。
キャバクラではお酒が飲めない場合は協力プレイで乗り切ることになるから、自己紹介の時に同時にお酒が飲めないことは伝えておいてね。

正直にお客さんにカミングアウトしている

可愛いキャラで行ってる場合は、正直にお客さんにお酒が飲めないことをカミングアウトするのもOK。
特に未成年であることを伝えていれば、無理にお酒を強要されることもないし、優しいお客さんなら成人していた場合でもお酒が飲めなくても強要してくることはないよ。

ただ、中には「お酒飲めないんですよ〜」と言っても成人していれば「そんなこと言わずに一杯くらい飲もうよ〜」と強要してくる人も。
お客さんが酔っ払ってると、そういうパターンも多いのよね…。
その場合はスタッフと一緒に協力してもらってフェイクカクテルなどで乗り切って。
成人済みの場合は、ほぼジュースにバレないようにちょっとだけお酒を入れて香りづけをしてる場合もあるから、お酒が飲めなくても匂いに慣れるようにはした方が良いかも。

どうしても酒を強要された時は酔った演技をする

お客さんの中には、キャバ嬢を酔っ払わせればアフターに誘い出してお持ち帰りできる!と思ってお酒をあえてたくさん飲ませようとしてくる人も。
キャバクラではフェイクのカクテルを作ることを知っていて「それ本当にお酒入ってるの〜?」と疑ってくるかもしれないからその時は酔っ払ってる演技をしてね。
酔っ払ったフリをしてお客さんの思惑通りになっているフリをしつつ、アフターに誘われたらしっかり断る。
こんな風に、酔っ払ったフリはお客さんに余計にお酒を強要されないようにするためにもすごく便利よ。

元有名キャバ嬢「愛沢えみり」さんもお酒が飲めなかった!

歌舞伎町の元カリスマキャバ嬢愛沢えみりさんを知ってる?
引退したものの、現在はモデル活動やキャバクラのマネージメント業務などに携わっているキャバクラ業界の超有名人。
実は愛沢えみりさんもお酒が苦手で全然飲むことができないそう。
それでもかなりの人気を勝ち取っていたのにはある理由が。

「お酒を飲む」って、その行動自体は楽しいことでもなんでもないよね。美味しいけど、それならジュースを飲んでたって同じこと。
そうじゃなくて、お酒を飲んだら人は気が大きくなって、いつもよりテンションが高くなる、その空間や雰囲気がお酒の楽しみ。
お酒を飲めばテンションが高くなるキャバ嬢は多いけど、愛沢えみりさんの場合はお酒を飲まなくてもまるで酔っ払ってるテンションの高い女の子のように接客をすることを心がけてるの。

引用:https://beauty.beaute.tokyo.jp/column/1378

お酒が飲めないキャバ嬢は誰よりも『楽しい雰囲気で接客する』ことを心がける

お酒は飲みの席を盛り上げるための一種の興奮剤のようなもの。
お酒が飲めないのは体質もあるから仕方ないことよね。

でも、それでボーイや他のスタッフに協力してもらいっぱなしになるんじゃなくて、お酒を飲めなくても他のキャバ嬢以上に場を盛り上げられるようになることは必須!
お酒が飲めないキャバ嬢は、無理に飲まなくても良いけどそれ以上に「楽しい雰囲気で接客」できるようにならないといけないの。
誰しもできないことがあるのは当たり前だけど、できないことを他の面でカバーできるように努力しないと、キャバ嬢としてやっていくことはできない!

だから、お酒が飲めない子は接客技術でお客さんとの時間を盛り上げられるよう、努力や研究は惜しまないでね!
そうすればお酒を飲まなくても自然とあなたのことを指名してくれるお客さんは増えていくよ。