【枕営業はダメ】キャバ嬢初心者が陥りやすい罠や回避方法まとめ

キャバ嬢について

キャバ嬢の枕営業とは?

枕営業とは、キャバ嬢がお客さんと肉体関係を結ぶことで指名をもらおうとする営業方法だね。

枕営業をすると初心者キャバ嬢でも一時的にお客さんからの指名を取れたり、今月あと少し売上が足りなくてピンチって状況を回避できるかもしれない。
けど、枕営業をすると悪い噂として広まりやすいし、「あの子は簡単に枕をするキャバ嬢…」って風にイメージが落ちちゃうんだよね。

それから、雇ってくれているキャバクラ自体の印象や評判も下がっちゃうから、お店や他のキャバ嬢からも嫌がられるし、後々働きにくくなるってデメリットもある。

あと、枕営業ってお客さんとの男女トラブルにも発展しやすくて、もし結婚しているお客さんと肉体関係を持っちゃうと不倫訴訟を起こされてしまうこともあるから要注意だね。

仮にお客さんの方から肉体関係を持ち掛けられたとしてもキャバ嬢側が枕営業をしたって扱いになることがほとんど。
ハッキリ言ってキャバ嬢にとって枕営業はリスクの方が大きいからおすすめできません!

キャバ嬢の枕営業がダメな理由は?

「枕営業をすれば指名や売上も伸ばせるのに何がダメなの?」
「実際に枕営業をやってるキャバ嬢もいるって聞いたけど、おすすめできない理由って何?」

初心者キャバ嬢の中にはどうして枕営業がダメなのか疑問に思う女の子も多いと思う。
実際、キャバ嬢として働き始めたばかりの頃ってなかなか指名も取れないし、ノルマを達成するために枕営業を考えてしまう子もいるんじゃないかな。

ここでは、キャバ嬢の枕営業がダメな理由を解説していくね。

メンタルが落ちる

言わずもがなだけど、好きでもない人と肉体関係を持つとメンタルが落ちることが多くなるの。
よほど仕事と割り切れるキャバ嬢じゃないと精神的にもキツいし、あと、病気や妊娠とかのリスクとかも高くなるからね。
自分の精神を病んじゃったら元も子もないから、枕営業はおすすめできないかな。

売上を維持するのは難しい

枕営業をすると一時的に売上はアップするかもしれないけど、売上を維持するのは至難の業。
「同伴してほしいなら今日の営業後に2人きりで会ってほしい」「月に◯回以上関係を持てないならもう指名はできない」みたいに、大抵のケースではどんどんと要求がエスカレートしていくんだよね。
お客さんの望みに応えられないと段々と売上は下がっていく一方だし、結果としてしんどくなるキャバ嬢が多い。

自分を擦り減らしてまで売上を作るのはダメだよ!

周りからの目が痛くなる

キャバクラって本来キャバ嬢とお客さんが会話を楽しむ空間。
一生懸命トークスキルや外見を磨くキャバ嬢が多い中で、肉体関係で売上を作っている女の子は敬遠されがちなんだよね。
枕営業をして指名を取っているキャバ嬢はあまり印象が良くないし、やめておいた方が賢明かな。

トラブルのもとになる

お客さんに彼女や奥さんがいた場合は、枕営業はトラブルの原因になりかねないよね。

それから、お客さんと肉体関係を持つことを良しとしないキャバクラも沢山あるの。
お客さん同士が知り合いだった場合は、お店を巻き込んでのトラブルにも発展しかねないから要注意だね。

初心者キャバ嬢の陥りやすい枕営業の罠とは?

初心者キャバ嬢は何とかして売上やお客さんがほしいって思うよね。

そんな女の子を狙って高級シャンパンを空ける代わりに枕営業を持ち掛けられるってケースも結構あるんだよね。
お客さんと枕をすればこれ位の売上が見込めるんだ…って風に勘違いしちゃうキャバ嬢もいるんだけど、そんなことは滅多にないからね!
最悪の場合だと密室で何をされるか分からないし、そもそもお客さんと迂闊に個室には入らない方が良いかな。

初心者キャバ嬢が枕営業を回避する方法

ここからは、初心者キャバ嬢が枕営業を回避する方法について解説していくね。
どうやったら枕営業を回避できるのか悩んでるキャバ嬢は必見だよ!

ハッキリ断る

枕営業を回避するためには、ハッキリ断ることが大切。
そもそもキャバ嬢側に枕営業を断る権利は当然あるからね!

売上も大切だけど自分の体を大切にすること、あと、キャバ嬢って枕営業ありきの仕事じゃないってことを念頭に置いてスキルを身に付けることが大切なの。

枕営業を持ち掛けてくるお客さんの中にも良い人はいるけど、あくまでも少数だからね。
「馬鹿にするな!」って言い返す位の強い気持ちを持ってお仕事を頑張ってほしいな。

時給保証の長い店を探しておく

売上がなくて困った時に手を出してしまいがちなのが枕営業なんだよね。
それなら、あらかじめ時給保証の長いお店に入店しておけば万が一の時でも安心してキャバ嬢を続けられるよね!
ほかに、罰金やノルマのないお店も心に余裕を持って働けるからおすすめかな。

ボーイを味方につける

キャバ嬢が枕営業を回避するためには、ボーイを味方につけることも大切だね。
例えば、お客さんとのアフターで密室で二人きりになってしまった場合は、ボーイに電話をかけてもらう。
こうすれば自然とお店に呼び戻してもらえるし、ボーイとの間でSOSの合図を決めておくことで自分の身を守ることもできるよね。

あと、このお客さんは枕営業を求めてくることがあるから気を付けてって情報をボーイがくれることもある。
ボーイと緊密に連絡を取り合うことで安心してキャバ嬢として働ける様になるよ!