キャバクラの『罰金』とは?
キャバクラで働く上で不安を感じてる人の中には「罰金が怖くて…」と言う人がちらほら。
確かに、キャバクラはノルマや罰金が厳しそうなイメージが強い人も多いけど、最近はそうでもないのよ。
私は19歳から27歳までのだいたい8年間キャバクラで働いてきたけど、罰金を払ったことって無いし。
お店によってはきっちり罰金制度が決まってるお店もあるにはあるけど、社会人としてちゃんと働いていれば罰金を請求されることってほとんどないの。
もちろん、ブラックなキャバクラで不当に罰金を請求される可能性はゼロじゃないよ?
でも、そうしたことあるごとに罰金!みたいなお店はごく少数で、選ばない方が懸命。
ここでは、ほとんどのキャバクラに当てはまる罰金事情について紹介していくね。
罰金の種類
罰金と一言で言っても、そこにはある程度種類があるの。
ここでは、罰金制度があるキャバクラでありがちな罰金の種類について紹介していくね。
これらの罰金はあるお店・ないお店が分かれるから、どうしても気になる人は「自由出勤制」のお店や「罰金なし」と明確に書かれているお店を選ぶのがおすすめ。
もちろん、これらのルールが守れる人は罰金制度があるお店でも大丈夫。他の待遇面を優先して選んでみてね。
無断欠勤罰金
その名の通りお店を無断欠席したら罰金、という無断欠勤罰金。
何か事情があって事前に欠席することを伝えていたら罰金の対象にならないけれど、そのことを伝えていなかった場合は罰金を課せられることも。
特にキャバクラでは、その女の子を指名するために来店するお客さんも来るから他の普通の接客業に比べて人の変えが効かないのが特徴よね。
だから無断欠勤すると、それだけお客さんをがっかりさせたり、人手が足らなくなってお店がてんてこまいになってしまうこともあるから、遅刻・欠席には特に厳しいの。
そうでなくても、そもそも社会人として無断欠席しちゃダメなんだけどね(笑)
当日欠勤罰金
同じく当日欠席罰金は、当日になって欠席の連絡を入れたら罰金になってしまう制度。
忌引きとかインフルとか、そういうどうしてもやむを得ない場合は許してくれる場合もあるけど、基本的には当日欠勤したら数千円〜1万円程度の罰金制度があるお店もあるよ。
体調管理には気をつけないと、理不尽なお店では体調不良での当日欠席を許してくれない場合もあるから確認しておいてね。
遅刻罰金
遅刻罰金は、遅刻したら課せられる罰金のこと。
電車の遅延とかは事前に連絡すれば許してくれる場合もあるけど、ほとんどの場合は罰金になっちゃう。
あとは同伴をしていてお客さんの都合で同伴出勤する時間が遅れる場合とか。
その場合も罰金の対象外になるお店はあるよ。
けれど、寝坊とか無断遅刻とか、自分が悪い場合は罰金を請求されるから気をつけてね。
遅刻罰金の場合は、その日の給料から遅刻罰金として数千円が天引きされるっていう場合が多いから、罰金にならないように、スケジュール管理は徹底的に!